ダジャレ先生の面白くてためになるブログ

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昭和に大活躍したあれがなくなる!そう言えば最近見ないな!「赤チン」

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目次

 

1 はじめに

 

 今日、のんびりとテレビで「アッコにおまかせ」を見ていたら、「赤チン」「今年で消える」との話がありました。先日の記事にも書いたのですが、私が小学校の時は、怪我をして保健室に行くと保健の先生は必ず「赤チン」を塗っておけば大丈夫と言われたことを思い出しました。万能薬「赤チン」がなくなるとは、どういうことなのだろうか。

 

dajyaresensei.hatenablog.com

 昭和の頃の保健の先生は、「赤チン」塗っときなさいですんでいました。やく200日前に投稿した記事ですので、どく液は何か?確認して面白かったらポチィとお願いします。(現在164ポチ)

 

 

2 昭和の時代の万能薬、「赤チン」

 

 「赤チン」とは、昭和の頃には、必ず保健室に常備されていて、膝をすりむいたり、手を切ってしまった時に、数滴傷口にたらしたり、塗り込んだりして「フーフーしてハイおしまい、教室に行ってしっかり勉強。」と言われたものでした。「赤チン」を塗ると真っ赤にそまり、「お前怪我をしたのか?」とよくからかわれました。とてもかっこ悪かったのを覚えています。今だと、いじめの対象になってしまいますね。そして、赤い色と銀の色が光って不気味な感じだったのを覚えています。「本当にこんなもので効くのかな?」と思いながらも言われたままに塗っていました。

 

3 赤チンとは?

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 「赤チン」と呼ばれていたのは、「マーキュロクロム液」という塗り薬で、2019年5月31日をもって日本薬局方(厚生労働大臣が定めた医薬品の規格基準書)から削除され、2020年12月31日には「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」によって国内での製造も規制されるそうです。最盛期には100社ほどが生産していたという赤チンが、手に入れられなくなります。  
 また、「赤チン」の原料は、40年以上前から国内でほぼ生産されていません。しかも「もう海外でも作っていないのです。」

 

4 おわりに

 

 「昭和は、遠くになりにけり。」といいますが、坊主頭につぎの当たった半ズボンに膝小僧に赤チン姿の男の子という姿はもう見られなくなりますね。(とっくにみられない)笑い。今は、赤チンは、使っていませんがなくなると思うと寂しい気持ちになりますね。

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