ダジャレ先生の面白くてためになるブログ

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やはり起こってしまった「13日の金曜日」株大暴落!なぜ13日の金曜日は恐れられるのか?

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 日経平均株価1500超値下がり、1万7000割り込み!

 

目次

 

1 はじめに

 今日は、13日の金曜日です何かいやなことが起こるのではないかと朝から不安になっていました。やはり起こってしまいました。
 それは、「東証、1万7000円割れ 一時1500円超下落 3年4カ月ぶりに」割り込んでしまったとのニュースです。新型コロナウイルスの感染拡大による市場の混乱が起こってしまったのです。

 

2 13日の金曜日が恐れられている理由

 

13日の金曜日が恐れられているのは、なぜだろう?

いろいろな理由が考えられるようですが、

①最後の晩餐説

 キリストの最後の晩餐に13人の人がいたことから(イエスを裏切った弟子であるユダは、最後の晩餐で13番目の席についていたとのこと)、13は不吉な数とされ、キリストが金曜日に磔刑に処せられたとされていることから13日の金曜日が不吉な日とされた。

 

②13は、なじみが薄い説

 10までの数は、指で数えられてなじみがありますが、10以上の数の中で11や13は、なじみが薄く、11は1並びで縁起がよいとされ、12は、1年が12ヶ月であり、1日は24時間と12には馴染みがあります。しかし、13は、素数であり、日常生活にあまり馴染みのない数であり、調和を乱す数字であること。

 また、人間が身体で計算できた数は手指の10と両足の2、合計12であり、それを上回る13は、未知の数であるから本能的に恐れたとする説ことから、13日が不吉であるとされた。

 

③小説「13日の金曜日」を出版のため

 1907年にトーマス・ウィリアム・ローソンの小説「13日の金曜日」が出版され、今まであった迷信を広めるために利用された。小説の中では、悪者が13日の金曜日にウォール街を混乱に陥れるために迷信を利用したとのこと。

 

④映画「13日の金曜日」

 皆さんがご存じの2009年2月13日に公開された映画「 13日の金曜日」を題材にしたアメリカ映画が大ヒットしたことで、世界中に知れ渡ることとなりました。ジェイソンが斧を持って襲撃していたシーンが衝撃過ぎて印象に残ってしまっているようです。

 

3 日本人の嫌いな数(忌み数)


 私たち日本人も「3」や「7」はラッキーな数字として喜ばれていますが、「パチンコ」の大当たり?「4」だといやな気持ちになってしまうことがありますね。
日本では、「4」「9」「42」「49」などが忌み数といわれています。
「4」は「死」と同音であり、死につながることから。
「9」は「苦」と同音であり、苦しいにつながることから。
「19」は「重苦」と同音であり、苦しみが重なることから。
「42」は「死に」「死苦」と同音であることから。
「忌み数(いみすう)」とは、不吉であるとして嫌われる数字です。

 

4 外国人の嫌いな数(不吉な数)

イタリアで不吉な日は17日の金曜日。

スペイン語圏では13日の火曜日。

英語圏とドイツ、フランス13日の金曜日

西洋では、多くの建物で13階を造ることは避けられています。12階の上は12A階や12半階と呼び飛ばしています。

 

5 おわりに


 これは、迷信のようなもので、たまたま「13日の金曜日」を意識しているために悪い出来事があると「13日の金曜日」だからと当てはめてしまうだけで、偶然の出来事だと考えられます。何もなく過ぎてしまった場合は記憶に残らないだけのことのようです。

 しかし、今日の株安は「13日の金曜日」として記憶に残ってしまいそうです。株で生計を立てている方大変ですが、コロナウィルスが終息し、経済が復活し値上がることを願っています。

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