ダジャレ先生の面白くてためになるブログ

学校での面白くてためになる話を中心に記事にしました。絶対に笑えます。一見の価値あり!面白くなかったらごめんなさい!

令和の鬼退治は子供に大人気の「鬼滅の刃」!「桃太郎」や「一寸法師」はどこへ!

 

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ゲオ「レンタルコミックランキング」少年コミックの部1位

 

目次 

 

1 はじめに

 

 先日、節分がありましたが、その時の鬼の話と言えば今までは、「桃太郎」「一寸法師」でしたが、最近は「鬼滅の刃(きめつのやいば)」とのことでした。3年生に聞いたところ8割の子が、5年生は9割の子が知っていました。そして、一番はまっているのが担任でした。早速本を借りて読んでみました。

 

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2 「鬼滅の刃」とは?

 

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①あらすじ

 

 「鬼滅の刃」は、週刊少年ジャンプで連載中の漫画です。作者は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生で新進気鋭の漫画家です。

 ザックリと話を書きますので、詳しくは、コミックを読んでください。

 大正時代を舞台にした純和風の作品です。ダーク・ファンタジーと呼ばれるジャンルで、重苦しい雰囲気や人間の暗黒面に焦点を当てた作品です。

 主人公・竈門 炭治郎(かまど たんじろう) は、炭焼き小屋で家族のため働いていましたが、炭を売りに町で過ごしていたある日、妹以外の家族全員が殺され、残った妹・禰豆子(ねずこ)鬼にされてしまいました。

 妹・禰豆子(ねずこ)を助けるために戦いなど知らなかった炭治郎が、何度も心が折れそうになりながらも、己を鼓舞し戦い続ける物語です。

 竈門炭治郎(かまどたんじろう) は、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すため「鬼殺隊(きさつたい)」に入隊し、段々と力を付けていきながら鬼の首魁である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との対決を目指します。

 この作品の見どころは、何と言っても鬼とのハードな戦いの中で描かれる魅力的な登場人物たちです。

 

②子供たちの感想

 

 子供たちに感想を聞いてみると走っている姿や戦っている姿がかっこいい・敵のキャラクターが魅力的・物語が面白い・絵が個性的・妹愛家族愛がすごいなど女の子にも大人気です。

 

③コスプレ歓迎旅館

 

 また、栃木県那須高原には「コスプレ歓迎旅館石川壮」(マツコ会議で紹介)があり、那須高原の滝や川などの自然が鬼滅の刃に出てくる風景にそっくりということで、コスプレをし登場人物になりきる若者が増えコスプレの聖地となっているようです。

3 鬼とは何だろう?

 私たちが考える「鬼」とは、山奥に住んでいて、人に危害を加え、さらに人を食べてしまう恐ろしい妖怪のような存在であり、頭に日本か一本の角が生え、口に牙が生え、虎の皮のパンツをはき大きな金棒を持った大男であり、赤・青などので「赤鬼」「青鬼」と呼ばれている存在です。

 しかし、「なまけ鬼」「さぼり鬼」などを考えてみると、

自分の心の中にある「課題」が鬼になるのかなと考えられます。

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牛の角と虎のパンツで丑寅の方向が鬼門になりますね。
 

 

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 桃太郎も忘れないで見てください!

 

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 こちらもご覧ください!

 

4 鬼のつく言葉!

 子供たちになじみが深いのは「鬼ごっこ」ですね。大人になじみが深いのは、「鬼嫁」「渡る世間は鬼ばかり」「鬼が笑う」「鬼瓦」などがよく使う言葉ですね。他にも

 

鬼の目にも涙

鬼に金棒

明日のことを言えば鬼が笑う

鬼が出るかじゃが出るか

鬼の居ぬ間に洗濯

鬼の首を取ったよう

渡る世間に鬼はなし

鬼の霍乱(おにのかくらん)

などたくさんありました。これを見てみると怖い人は、みんな鬼になりますね。

 

 

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5 おわりに

 今、CMでも「鬼滅の刃」が流れることがあります。読者の皆さんで関心のない方もいるかと思いますが、お子さん・お孫さんとの会話の中で話題にのぼれば幸いです。

 前回の記事が「超少子高齢化社会のシルバーデー」でしたのでギャップがあるかと思いますが、赤ちゃんから高齢者まで日本全国の話題を記事にしますのでよろしくお願いします。

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