玄関は、恵方巻でお出迎え!
目次
1 はじめに
明後日の2月3日は、節分です。そして、4日は、立春。暦の上では、もう春になります。しかし、まだまだ寒い日が続き、インフルエンザや風邪がはやる時期でもあります。
学校中が節分モードで心の中の「なまけ鬼」「さぼり鬼」「寒がり鬼」「泣き虫鬼」「いじわる鬼」などをやっつけましょう。
図書室は、恵方巻とおたふく・鬼と金棒がお出迎え!
2 節分とは
節分とは、「季節を分ける」の通り、季節の境目の日です。各季節の始まりの日の(立春・立夏・立秋・立冬)の前日です。ですから年4回あります。
江戸時代以降は、立春の前日を節分と指す場合が多いようです。皆さんご存じの通り、邪気を払い新しい年の福を願うために豆をまいたり、年の数だけ豆を食べ健康を祈ります。最近、豆の数だけ食べるとおなかを壊しそうです。
また、焼いたイワシの頭とヒイラギの小枝を門口に挿し、豆は炒った豆を使います。これは、魔除けとして使われます。これは、「臭いもの(イワシの頭)」と「尖ったもの(ヒイラギの枝)」として鬼が家に入ってくるのを防ぐことができるのです。立春が過ぎて、片づけるときは、神社に持って行くのですが、「半紙に包んで塩で清めて捨てる」のが一般的です。
豆をまくわけは、「魔の目を打つ 魔を滅する」ということです。
鬼は目を打たれて目がなくなってしまいました。
3 最近の豆まき事情
子供たちは、黒板に貼ったお面に向かって豆まきをするわけですが、(先生が鬼になる場合もあります。)教室や廊下を汚さないために「落花生」をまきます。終った後回収しやすく、食べやすいからです。給食でも、袋に入った炒った豆が出ます。20個以上入っていますので、年齢以上の数の豆を食べることになりますね。
また、個人個人が鬼を作り「なまけ鬼」「泣き虫鬼」など追い出したい鬼やっつけてもらいたい鬼を書いて黒板に貼り、豆をまきます。
4 図書室も鬼の本
前回の「ハロウィン」や「クリスマス」と同じように今回も図書室は、「節分や鬼に関する本」が飾ってあります。子供たちは、季節の行事に合わせて本を読んでいます。
「ソメコとオニ」
「すみ鬼にげた」
「ソメコとオニ」
「オニの生活図鑑」
「おにころちゃんとりゅうのはな」
「鬼のうで」
「おにのサラリーマン」
周りの鬼は、図書支援員さんや図書ボランティアのお母さん方の作品です!
「おにじゃないよおにぎりだよ」
「ふくはうち おにもうち」
「鬼といりまめ」
「おにのよめさん」
「いっすんぼうし」
「ないたあかおに」
「おにのめん」
「オニのサラリーマン」
「ももたろう」
「だいくとおにろく」
「鬼のうで」
こんなにきれいに飾ってあると読みたくなりますよね!
たくさん本を読むと読解力もばっちり!
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鬼と言えば桃太郎!そこで問題!
問題
鬼が桃太郎に退治されてしまったのは?
答え
鬼がひま(鬼が島)だったから、訓練を怠った。
私の1押し記事です!ぜひご覧ください!ポチッもお願いします。
5 おわりに
学校も日本の伝統的な行事を守って行くためにいろいろな取り組みを行っています。家庭でもぜひ、「豆まき」を行い、悪いことを追い払い、福を呼び寄せてほしいです。
みんなで大きな声で「鬼は外!福は内(家家!」
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