目次
1 はじめに
前回の「鴻巣びっくりひな祭り」「川幅うどん」「日本一小さい東照宮」に続いて、「こうのとり伝説」で有名な子授け・安産の「鴻神社」に行ってきました。
鴻巣駅東口から中山道を北に向かって約10分の所に鎮座する社です。
この社は、古墳時代末期創建の古社で、災難除け・厄除け・方位除け・縁切り・縁結び・家内安全・子授け・安産・交通安全などに御利益がある社として崇敬されています。
こんな素敵な絵が壁面に飾ってあります!これだけで幸せになった気持ちです。
2 鴻神社御由来
鴻神社のパンフレットです!
カラーの素敵な御朱印です!季節に合わせて梅の絵柄です!何種類もあります。
安産・子授の絵馬です!
妊婦さんのパワースポットです!
妊婦さんが遠くからやってきます。
3 こうのとり伝説
このような看板がありました。拡大してみました。
氷川社縁起
鴻の宮氷川明神とも呼ばれ、鴻巣郷総鎮守として広く崇敬を集めた古社でこの社に伝わるこうのとり伝説はよく知られるところです。古墳時代の末期の創建とされています。
こうのとり伝説(看板より)
むかし、むかし、この地に「木の紙」と呼ばれる大きな木があって、里の人々はその木を神様の木として大切にしていました。ところがその木はお供えをしないと災いを起こすので、人々は困っていました。ある時、こうのとりがやって来て、その大木に巣を作ってたまごを産みました。すると、どこからか大きなへびがやって来て、そのたまごを食べようとしました。それを見ていたこうのとりは、矢のように巣に舞い戻りそのへびと戦いになりました。
そうして、こうのとりはようやくへびを追い払いました。
その後、この地には災いもなく平和な日々が続いたので、人々はその木の下にお宮をつくり、こうのとりのお宮「鴻の宮(こうのみや)」と名づけ、この土地の守り神としました。
そして、この地はいつのころからか、こうのとりが巣を掛けた所として「鴻巣(こうのす)」と呼ばれるようになりました。
4 おわりに
古墳時代からの伝統のある神社なので、地味なのかなと想像していたら、さすが女子に人気のパワースポット!現代風にカラフルにお色直ししていました。ぜひ「ひな祭り」「川幅うどん」「日本一小さな東照宮」そして西口の嵐の聖地「大野神社」と合わせてご訪問ください。
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