蓮の花の命は四日間!
古代蓮の里!埼玉県行田市へ!
目次
- 1 はじめに
- 2 世界の蓮園
- 3 蓮の花の命は、4日間!
- 4 古代蓮会館展示室!
- 5 50mの高さの展望室
- 6 ゼリーフライ?
- 7 行田市について!
- 8 行田天然温泉古代蓮の湯!
- 9 食事は、酒蔵に隣接の「一銚」で!
- 10 おわりに!
1 はじめに
1400年~3000年の眠りから覚めた古代蓮!蓮の花の命は4日間と聞いてビックリ!6月下旬から8月上旬にかけて午前中に濃いピンクの花が蓮池一面に咲きます。
6月29日(土)に小雨の降る中、埼玉県行田市の「古代蓮の里」(古代蓮会館)へ行って来ました。
東北自動車道羽生ICより約12km(約25分)、畑や田んぼの中を進むと古代蓮会館のタワーが見えてきて駐車場に到着しました。駐車場で、ボランティアの係りの方に料金500円を払い、いよいよ公園へ。(駐車券でタワーは2割引きで上がれます。)公園入口付近には、世界の蓮園があり、40種類の蓮の花が咲き誇っていました。
2 世界の蓮園
駐車場で車を降りると目の前に41種類の世界の蓮の花が咲き誇っています。
3 蓮の花の命は、4日間!
1日目
開花初日は、午前6時ころから花弁が開きはじめ、少し開いたのち8時ころにはつぼみの状態に戻ります。
2日目
午前7~9時ころには満開になります。一番美しくやさしい香りがただよいます。そして、つぼみの状態に戻ります。
3日目
2日目と同様に最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が退化し、昼頃には、閉じかけますが、つぼみには戻りません。
4日目
7時ころには、完全に開きますが、8時ころには散り始め、昼にはすべての花弁が散ってしまいます。
4 古代蓮会館展示室!
埼玉県行田市を中心に自然や古代蓮を中心にとりや小動物・昆虫・植物などを学習できます。特に蓮の観察コースでは、蓮の花のレプリカや地下茎が立体的に展示されていて、見ごたえがあります。
5 50mの高さの展望室
高さ50mの展望室からは、150mの巨大な田んぼアートを見ることができます。今年は、熊谷市開催記念のラグビーワールドカップの絵が描かれています。南側の田んぼには、「令和」という文字が描かれています。
6 ゼリーフライ?
見た目はコロッケ?おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたものです。「小判」の形に近いことから「ぜにふらい」と呼ばれていたものが訛って「ゼリーフライ」になったと言われています。ぜひご賞味ください。
7 行田市について!
行田市は、「埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)」や野村 萬斎主演の映画「のぼうの城」で一躍有名になった「忍城」。
最近では、池井戸 潤作「陸王」の足袋の町としても有名になりました。古代のロマンと歴史が息づくまち行田へどうぞ!
8 行田天然温泉古代蓮の湯!
疲れた体を癒すのは、温泉ですね。古代蓮の里から10分もかからずに到着。12時前に入館すると土日でも500円で入れます。「美人の湯」皮膚の表面を柔らかく、皮膚や分泌物を洗い流すと言われています。また、「七草の湯」「塩サウナ」などの2種類のサウナなど温泉も豊富です。ぜひ彼女や奥様とどうぞ!
9 食事は、酒蔵に隣接の「一銚」で!
古代蓮の湯から約5分で酒蔵に隣接している「一銚(いっちょう)」で食事をしました。メニューが豊富でリズナブル。個室完備で美味しいです。
10 おわりに!
今日も「ダジャレ先生のおもしろくてためになるブログ」「おもためブログ」「私は重ため」を訪問していただき、最後まで読んでいただきありがとうございました。朝早く訪問し、蓮の開花を見られたのと駐車場も満車になっていなかったので良かったです。8月上旬まで見られます。ぜひお立ち寄りください。
では、次回をお楽しみに!ダシャレを言うのを忘れました。写真はすべて斜(はす・しゃ)に構えて撮りました。蓮(はす)だけに!お後がよろしいようで?