ついに小学生や教師にまで感染!どうする子供たち!
目次
1 はじめに
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がり、21日は、小学生の感染も確認され、日本中の小中学校でも対応が急務になっています。
文部科学省から18日付けで「児童・生徒などに新型コロナウイルス感染症が発祥した場合の対応について 」各都道府県教育委員会に周知徹底が図られた。それによると各教育委員会において、子供たちの安全を最優先に臨時休業などの措置について適切に判断される」とあります。
2 全国の学校関係の発症状況
全国の小中学校関係の新型コロナウイルスの発症状況と対応についてまとめました。
①北海道
【対象者】
小学生10代と10歳未満の兄弟2人・21日現在回復傾向。
【症状】
2月15日と18日にそれぞれ37度7分の発熱が見られ入院。
【感染確認】 21日感染確認。
【渡航歴】 なし。
【学校の対応】 21日午後から臨時休校。
保護者のお迎え・マスク250枚を全児童に配布・教職員が教室の机や階段の手すりなど人の手が触れる部分の消毒。
②金沢
【対象者】 中学生
【症状】 発熱などの症状はないが、医療機関に入院
【感染確認】 22日感染確認
【渡航歴】 なし
【学校の対応】 来月5日まで臨時休校 24日に保護者会で説明。
23日に委託された業者が、防護服とゴーグルを着用して教室や体育館などすべての部屋を消毒作業
③埼玉
【対象者】 未就学児
【症状】 40代の父親と中国湖北省武漢市から政府のチャーター機で1月30日に帰国した。重症化はしていない。父親から感染した可能性。
④千葉
【対象者】 中学校に務める60代の教諭
【症状】 12日に吐き気の症状で医療機関を受診。18日にはせきが出始めたため、19日は学校を早退し、再度受診し、肺炎の症状が確認された。また、38度5分の発熱もあり、別の医療機関に入院。症状が改善しなかった。
【感染確認】21日に検査し感染が確認され、再入院。
【渡航歴】 なし
【行動】 発症後13日~19日のうち5日間は勤務
【学校の対応】 25日と26日、臨時休校。メール配信で通知。学校の消毒。健康観察。部活動や県外への対外遠征試合を中止。市内の小・中学生の健康観察・過去の発熱状況調査。
台風で小学校が休校になる条件の記事です。
インフルエンザの予防の記事です。
基本は同じような予防ですね!
3 TV「スッキリ」より
①子供のこんな症状に注意!
〇37.5℃以上が4日以上の場合
〇強いだるさ・息苦しさ
熱 微熱でも疑え!
せき 白いたんに注意!
鼻水 透明な鼻水を見逃すな!
②家庭でできること
①37℃の熱が1回でも出たら要注意!登校させない方が安心!
②検温は毎日行う。
③集団で集まる場所は極力さける。
4 おわりに
小学生は、重症化しないと言われていますが、ウイルスはどこに潜んでいるかわからないので、恐ろしいです。今は、対策を十分にし、感染防止に備えてください。早く終息に向かってほしいと願うばかりです。
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