金運アップパワースポット秩父聖神社(銭神様)
目次
巨大モニュメント!これでは、どのくらい大きいかわかりませんね。何mでしょう?
答えは、最後の方にあります。
1 はじめに
皆さんは、日本最古のお金は、「和同開珎(わどうかいちん・わどうかいほう)」だと歴史の時間に習いませんでしたか?私が大学時代に(今から40年前に)秩父に行った時にそのように記憶していました。その和同開珎発祥の地金運アップパワースポット秩父聖神社(通称銭神様)と和銅採掘露天掘跡に行ってきました。
2 聖神社
本殿右側のモニュメントは、2m以上も!
①所在地
〒368-0001 埼玉県秩父市黒谷2191番地
この看板が目印です。長瀞から秩父方面に向かい看板を左折!50m!
道は、狭くのぼりがたくさん立っています!
駐車場近くに和銅之遺跡の記念碑が!
昭和っぽくしてみました!
②アクセス
(1)関越自動車道花園ICより国道140号を秩父方面へ約40分
(2)秩父鉄道「黒谷駅」下車 徒歩5分
(3)聖神社から坂道を徒歩15分~20分で巨大モニュメントと採掘跡へ
③聖神社について
今から1300年前に秩父で銅が発掘され、その献上を大喜びした朝廷が年号を「和銅」と改め「和同開珎」を発行したということです。その銅が採掘された場所が、和銅採掘露天掘後として残っています。朝廷は、発行を祈念して聖神社を創建しました。
そこで、日本で初めて誕生した流通貨幣が造られた由緒正しき場所で、「銭神様」と呼ばれています。「聖神社の社殿」が秩父市指定有形文化財になっています。本殿右脇には、和同開珎の大きなモニュメントが飾られ、絵馬も丸い和同開珎型の木札が用意されています。
丸い和同開珎型の木札の絵馬です!
聖神社に宝くじを持参すると宝くじ祈願をしてくださいます。
宝くじが当たった等のお礼状がたくさんあります。
まさしく金運パワースポットです!
3 和銅採掘露天掘跡
聖神社で参拝を済ませ、自然銅が採掘された「和銅採掘露天掘跡」へ向かいます。坂を登り、(近所の犬が吠えています。)その後、谷に向かい下りて行きます。(徒歩約15分)。森の中を歩くと鳥の鳴き声やマイナスイオンに癒され、和銅採掘露天掘跡に到着します。
こんな山道を谷までおります!
そこには、聖神社より大きな日本の流通貨幣の発祥の地として高さ5メートルの和同開珎モニュメントがあります。モニュメントの南側には「銅洗堀」と呼ばれる小さな川が流れています。
高さ5mの巨大 和同開珎モニュメント
「銅洗堀」と呼ばれる谷川です。
4 和同開珎と富本銭
調べてみると、1970年以前に生まれた方は、「日本で一番古いお金は「和同開珎(わどうかいちん、わどうかいほう)と習いました。しかし、1999年に奈良県飛鳥池遺跡で「富本銭(ふほんせん)」と呼ばれる銅貨が発掘されました。
この銅貨は、683年に作られたものと推測され、708年の「和同開珎」よりも前に作られたようです。
富本銭は以前にも平城京跡や長野県高森町などで出土していましたが、まじないに使われた銭として考えられていました。富本銭が日本最古の貨幣かどうか、さらに研究と調査が進められているところです。いずれにしろ歴史的な遺跡には違いありません。
5 おわりに
今回は、「聖神社」にお参りをしてから「和同採掘遺跡」に向かったのですが、お参り前に「和同採掘遺跡」へ行き、小川でお金を洗い、 聖神社へ戻り、お賽銭箱に洗ったお金を入れて、お参りをするとより、金運がアップするそうです。
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