目次
1 はじめに
楽しみにしていた今日初日を迎えた「男はつらいよ お帰り 寅さん」を夫婦割2200円で観てきました。22年ぶりの製作ということで懐かしさと思い出で「笑いと涙」の2時間でした。熟年夫婦が多く「今の〇〇だよね。」という声があちらこちらで聞こえていました。
2 「男はつらいよ」50周年記念作品
荒川の土手をバックに桑田佳祐の気合の入った歌で始まった「男はつらいよ」ですが、あの音楽を聴いただけで涙腺がもう緩くなってきました。
吉岡秀隆を中心に回想シーンが随所に盛り込まれていて、そのたびに「あー懐かしい」「〇〇若い」と思いながら見ていました。
何といってもサクラ役の倍賞千恵子が藤原紀香に似てすごくかわいかったのでビックリ。旦那役の前田吟も若かったな。そして、隣の印刷工場の社長の「タコ社長」や娘の美保純も登場して、いたいたこんな人たち。次から次へと登城する人たちに感動。
一番の感動は、後藤久美子が「かわいい」から「きれい」に変わったけれど素敵に年を重ねているところ。そして、吉永小百合の美しさ。これは、「さゆりスト」と言われる追っかけがいたのもうなずけます。先日亡くなられた八千草薫や大原麗子などもきれいだったな。
しかし、寅さんは、何であんなに素敵な女性にもてていたんだろう?それは、いい加減そうに見えて、相手を思いやってとことんつくし、でも結ばれない。そんな大物は今はいないのかな?
自分の初恋や思い出とリンクしながら鑑賞していました。内容は、そんなに難しいものではなかったですが、昭和を生きてきた人たちの心を思いきりつかんでいたのかと感じました。
3 おわりに
ぜひ、年末年始の休みには。「男はつらいよ50 お帰り 寅さん」を観に行ってみてください。
そのあと早速に「ゲオ」と「ツタヤ」に一巻から借りようと思い行きましたが、みんな考えることは同じで全然ありませんでした。ゲオでは、こんなキャンペーンをやっていました。
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