今週のお題「紅葉」
平林寺山門正面から11月24日
11月14日山門を正面から 11月14日総門を正面から
平林寺総門を正面から11月24日 色づいてきました。中に入るのが楽しみですね。
目次
- 1 はじめに
- 2 平林寺とは
- 3 入山受付
- 4 総門から入山、山門へ
- 5 山門から仏殿へ
- 6 半増坊感応殿
- 7 雑木林
- 8 放流池
- 9 松平伊豆守信綱夫婦の墓
- 10 もみじ山
- 11 野火止塚
- 12 おわりに
1 はじめに
埼玉県の紅葉スポットで調べると「埼玉県内1位・全国6位」の新座市の平林寺に先週の11月14日に紅葉を観に行きましたが、まだ十分に紅葉していませんでした。そこで、10日後の11月24日にもう一度チャレンジしました。
総門から仏殿付近の紅葉は、さすが、県内1位の紅葉スポットです。日頃の悪い出来事が洗われ心が癒され、とてもさわやかな気持ちにさせられました。まだ間に合います。ぜひ訪れてください。
2 平林寺とは
650余年にわたる臨済宗の法灯
「臨済宗妙心寺派金鳳山平林寺」は、南北朝時代(永和元年1375年)に武蔵野国(武州)中部、現在のさいたま市岩槻区に創建され、禅修行の専門道場として臨済宗の法灯を今に伝えます。本山は、京都花園の妙心寺です。
現在の新座市の平林寺専門道場は(平林僧堂)は、明治37年(1904)平林寺第二十一世峰尾大休老師によって開設されました。
禅堂では、座禅はもちろん読経、清掃、食事や入浴など朝から就寝までの生活のすべてが修行です。定められた規則作法(規矩)を徹底して身につけ鍛錬します。
平林寺は、境内全域が禅の修行道場で、平林寺境内林(雑木林ぞうきばやし)は国指定天然記念物です。
この石碑の信号を曲がります! 平林寺南側 徒歩500m
住所 〒352-0011 埼玉県新座市野火止3-1-1
アクセス JR武蔵野線新座駅より(徒歩45分)またはバス
駐車場 総門の反対側に500円(前回はこちらに駐車)
市役所の駐車場は、30分100円(徒歩500m)(今回はこちらに駐車200円でした)
総門前 一般の駐車場 500円 新座市役所30分 100円 徒歩500m
3 入山受付
開門 9:00 閉門 16:30
(入山受付は16:00終了)
入山料 大人 500円 小学生 200円
注意 カメラ一脚、三脚使用不可・飲食不可・ペット入山不可・再入山不可・全域禁煙
動植物の捕獲、採取、持ち出し不可
御朱印は11月1日~1月31日までは、実施していません。
4 総門から入山、山門へ
11月14日撮影 11月24日撮影
5 山門から仏殿へ
仏殿で写真撮影
鐘撞堂
山門を北側から見たところ
6 半増坊感応殿
現在の感応殿は、建立されて110年になります。
11月14日撮影正面から 雑木林の入口には「ありがとう すみません どうぞの三つの言葉で 明るい生活ができる」の看板が
7 雑木林
武蔵野の雑木林は、人工林で落ち葉が畑の肥料になり、クヌギやコナラなどの木は、薪となり、人々が生活する上でかかせないものでした。しかし、長期に放置すると草木が茂り、枯れ枝の落下や倒木が多くなり、植生も乱れ、荒廃が進みます。ですから緑地の手入れと整備伐採が年間を通じて必要になります。(4年生で三富新田(さんとめしんでん)の学習をします。)
トトロの森の多くは、雑木林で長い歴史を通して人々の生活の中で形作られたものです。自然のままの林ではなく、「二次林」として作り出したものです。
8 放流池
放流池には、大きなオレンジ色のコイが数十匹ゆったりと泳いでいます。コイは、前回と同じでした。
9 松平伊豆守信綱夫婦の墓
11月14日撮影
10 もみじ山
11月14日のもみじ山は色づき始めたところでした。10日間でこんなに色づくとはビックリですね。
11 野火止塚
どちらも11月14日撮影
こちらにも紅葉の写真がいっぱいです。ご覧ください。
新座市の近くの川越市の記事です。
飯能市のムーミン谷の記事(前編・後編)です。ご覧ください。
12 おわりに
武蔵野の風情を残す平林寺の境内林は、木々が紅葉し鳥がさえずりマイナスイオンがたっぷりで日頃の疲れを癒してくれました。今年は、例年より紅葉が遅いようで境内は、赤や黄色に色づいていましたが、日陰の道沿いはもう少し時間がかかりそうです。3度目の正直を狙おうかな。
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