目次
1 はじめに
子供たちは、休み明けに朝登校して来るとすぐに先生の周りに集まり、休み中の出来事を話してくれます。休み中は、家族で出かけることが多く「何を食べた。とかどこに行った。少年団で試合をしたなど。」その時の面白いエピソードを紹介します。
2 おもしろエピソード
①まわらないお寿司屋さん!
児童 「先生、昨日お寿司屋さんに行ってきたよ。」
先生 「よかったね。」
児童 「それでね。お寿司がまわらないんだよ。不思議でしょ。」
先生 「お父さんボーナスが出たのかな?」
児童 「それでね。いくらはいくらって聞いたんだよ。」
先生 「お店の人はなんて言ってた。」
児童 「笑って時価って言ってた。」
児童 「それでね。いかはいいか。て言ったら。お店の人はいかは、嫌いなんですね。と言ってた。」
児童 「まぐろください。と言ったら。真っ赤なマグロ(真っ黒)が出てきた。」
児童 「最後にお父さんが上がりください。と言ったらお茶が出てきた。」
児童 「あがりがあるからさがりもあるの?」
②セクハラなお寿司屋さん
お父さんといっしょにかわいい女の子がお寿司屋さんに行き、
「何か握って下さい。」とお願いしたところ、
手を握られた。セクハラになっちゃうよ。
③ラーメン屋さん(冷やし中華)
店員 「ご注文は何にしますか?」
おとうさん 「冷やし中華ください。」
店員 「はいわかりました。」
おとうさん 「遅いな。20分経ってもまだこないな。」
児童 「私食べ終わっちゃうよ。」
おとうさん 「ちょっと、中を除いてこよう。」
厨房では、麺を水につけている。
お父さん 「なんだ。冷やし中か。(冷やしている最中か。)」
お父さん 「それにしても長いな。」
④食べ残しのラーメン
店員 「ご注文は何にしますか?」
隣でおいしそうにラーメンを食べていたので
子ども 「すみませんあれください。」と隣のラーメンを指さすと
店員 「わかりました。」と食べ残しのラーメンを持ってきた。
⑤ラーメン屋さん(だしがきいている)
店員 「今日のラーメンは、だしがきいて格別においしいですよ。」
子供 「楽しみだな。」
店員 「ハイお持ちどうさま。」
子供 「え。指がどんぶりについているよ。だからだしがきいてるの?」
⑥レストランのメニュー!
客 「すみませんメニュー見せてください。」
店員 「はい。」
客 「これとこれください。」
店員 「わかりました。」
しばらくしてメニューをはさみで切って持ってきてくれた。
⑦しょうもない話!
レストランで
ソースがありません。
砂糖もありません。
醤油もありません。
塩もありません。
しょうもない話でした。
⓼食べ放題!
児童 「昨日食べ放題のレストランに行ってきたんだよ。」
先生 「良かったね。」
児童 「だから、朝と昼を食べないで夜に備えたんだよ。」
先生 「そこまで頑張らなくてもよかったんじゃない。」
児童 「お寿司と焼き肉とカレーとケーキ全部食べたよ。」
先生 「良かったね。」
⑨どんな看板をつける?
右側に世界一美味しいラーメンやの大きなビル
左側に日本一美味しいラーメンやのビル
真ん中が自分の古い家のラーメンや
どんな看板をつけたらいいか?
答え
→入り口はこちら← と言う看板で誘導します。
3 おわりに
今の子供たちは、両親と一緒に小さいころから美味しいレストランなどに行っているのでグルメレポーターなみの説明をする子も多くいます。あそこのお店の〇〇がいまいちだったね。とか、あそこの〇〇が柔らかくて美味だったとか。と言いつつカップ麺も大好きです。古い人間には、理解できない部分が多いです。
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