目次
1 はじめに
28日のラグビーW杯で世界第2位のアイルランドに、大金星を挙げた「さくらジャパン」に日本中が歓喜に湧きました。次は、「サモア」戦です。
実は、もう子供たちは、「サモア」を食べてしまっています。
現在、子供たちは、給食でラグビーW杯に参加する国々の有名な料理を食べて、参加する国々の様子を理解しています。来年度から必修の外国語活動とともに国際理解教育を進めています。
2 サモアってどこ?
ハワイとニュージーランドの間にある国で、日本から約7,000kmの距離にあり、南太平洋にある(ポリネシア)サモア諸島の最西端に位置する島々からなる国です。面積は、沖縄県の面積と同じくらいです。
サモアの面積 2、482km
沖縄県の面積 2、280km
南太平洋でニュージーランドとハワイ諸島以外で最も大きい島のひとつであるサバイイ島があります。
日本では、「サモア」というと「サモア独立国」のことを指しますが、これは、サモア諸島の西半分に過ぎず、その東半分は、「アメリカ領サモア」となります。
人口 約18万人 東京都台東区の人口とほぼ同じ
3 サモアの「カレモア」とは!
先日の給食で「サモアを食べよう」ということで「カレモア」が出ました。日本の相手国を知るという意味でも子供たちに興味を持ってラグビーを見てもらおうとのことです。
「カレモア」とは、カレ=カレー、モア=鶏肉。つまり「鶏肉と野菜炒めにカレー粉が入った中華味のカレー」だと考えてください。
材料
じゃがいも、赤ピーマン、ニンジン、唐辛子、にんにく、しょうが、中華風だし、ターメリック、しょうゆ、ココナッツミルク、塩、水などが入った中華仕立てのカレースープです。
作り方
1 鶏肉、玉ねぎと赤ピーマンを細めにを食べやすく切る。
2 にんじんを薄切りにしてから短冊に切る。
3 にんにくと生姜を薄切りにしてから千切りにする。
4 フライパンに油を入れて熱し、にんにくと生姜を入れて炒め、鶏肉や野菜を入れて炒める。
5 中華だし、しょうゆを加えて薄味の肉野菜炒めのようにする。
6 ターメリックパウダー、カレー粉、塩、水を入れ、中火で、フタをせずに少し煮込んでスープカレーにする。
7 味見をして、カレー風味や塩分を好みに調える。
8 スープを大2ほど小皿に取り出し、やや冷めたら小麦粉を足して、とろみをつける。
4 学校では、「タグラグビー」
小学校ででは、ラグビーの代わりに「タグラグビー」という「ラグビー」と「シッポとりゲーム」を合わせたスポーツが行われています。
使うものは、マジックテープのベルトとタグ(鉢巻きを腰にはさんでつけてもよい)
ラグビーボール、
攻める側のプレーヤーは、ボールを抱えて走ったり、パスをしたりしながら前へ進み、相手のインゴールまでボールを運んで得点することをめざします。
ボールを持っているプレーヤーは、前後左右に自由に走ることができますし、パスはいつしてもかまいません。
守る側のプレーヤーは、ボールを持って走ってくる、攻める側のプレーヤーのタグをとることで、その前進を止めることができます。タックの代わりにタグをとって「タグ」と大きな声を出し高くタグをあげます。(タグはすぐに相手に返します。)攻守が交代して攻めに回ります。
ボールを持って相手のゴールに駆け込んだ場合は、「トライ」になります。
相手から「タグ」をとって「タグ」と大きな声で叫び高く掲げます。(もちろんボールを持っている人の「タグ」ですよ。
5 おわりに
今、日本はラグビーで盛り上がっています。このまま日本がベスト8,4、決勝と進んで優勝してもらいたいものです。選手たちは、これだけ練習したので負けるわけがない自分たちを信じて戦っていました。まさしく「練習はうそをつかない」ですね。
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