目次
1 はじめに
夏休みが始まり、明日から林間学校が始まる学校が見られます。来年度は、オリンピック・パラリンピックシーズンでバスの関係で日程を変更する学校も見られるとか・・・。
子供たちは、林間学校や修学旅行のバスやホテルで、「先生恐い話をして」と恐い話を楽しみにしています。耳をふさいでしまう子もいますが。ここでは、恐くても笑ってしまう話を紹介します。
2 こわくておもしろい話
「あくまのぬいぐるみ」
悪魔のぬいぐるみ
あ、熊のぬいぐるみ
【使い方1】山奥で道に迷ってしまった旅人が、やっと一つの明かりを見つけた。扉を開けてみると、中に人影が。中に進んでみると、びっくり。奥には大きなクマのぬいぐるみ。思わず、「あ、熊のぬいぐるみ」
【使い方2】子供と一緒に町のおもちゃ屋さんに行き、誕生日のプレゼントを選んでいたところ、突然プーさんのぬいぐるみを指さして、一言。
「あ、熊のぬいぐるみ!」「悪魔のぬいぐるみ!」と叫んだ。
「あくのじゅうじか」
悪の十字架
開くの十時か?
【使い方】手にお金を握りしめ、階段をコンコンコンと上って行った。店の入り口の前に立つと何やら変な空気が流れている。「おや?」と思い中をのぞいてみるとそこには、「開店10時」と書いてあった。「なんだ、開くの十時か?」「悪の十字架!」
「きょうふのみそしる」
恐怖の味噌汁
今日、麩の味噌汁
【使い方】今日の朝、とても恐い味噌汁を飲んできて体調が悪くなってしまった。それは、「麩の味噌汁です。」そうです。「恐怖の味噌汁。」本当は、とても美味しかった「麩の味噌汁。」でした。
「おおかみおとこ」
狼男
おおかみをとこう
【使い方】昔、古い洋館に髪の長い男が住んでおり、満月の夜になると町に出て、髪を振り乱しながら、暴れまくっていた。館に戻ってくると鑑の前に座って櫛を振り上げ、「おお髪をとこう(狼男)」と叫ぶのであった。
「あかずのこや」
開かずの小屋
あ、カズノコや!
【使い方】海で難破してしまった男が、浜辺に打ち上げられた。意識が戻り、海岸沿いに立っている小屋にやっとたどり着き小屋の戸を開けようとしたところ開けることができなかった。そこで、隙間からのぞいてみると一人の女が人の肉のようなものをむさぼり食べていた。食べているものを見たとたん男は叫んだ。「あ、かずのこや」女は、とられないようにカギをしめカズノコを食べていたのであった。
「猫の魂」
猫の魂
ネコのタマ シーッ。
【使い方】夏の暑い夜。猫のタマがさかりがついたのかやけにうるさい。タマには、人間に見えない何かが見えるのだろうか?勉強に集中できない。「ネコのタマ、シーッ。」「ネコのタマ、シーッ。」「猫の魂!」
3 おわりに
一度は聞いたことがある話も合ったかと思います。バスのカーテンを全部閉めて話をしたり、旅館の部屋の電気を消して話をするとより効果的でした。お子さんに話をしたり、子供同士で話をするのもおすすめです。
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