今日は、図工室探検です。図工の時間は、子供たちはとても楽しみにしています。思わぬ才能を発揮する子供もいます。頭を使わないようで実は、手と頭と体と全身を使って活動をしています。
目次
図工室おもしろエピソード!
雪の上の豆腐!
先生 「中々絵が進まないね。」
児童 「もう、描きました。」
先生 「え。」「どこ。」
児童 「雪の上の豆腐です。」
先生 「ズコ。」(図工)
キリがない!
児童 「先生、木に穴を開ける道具ないですか?」
先生 「キリだね。このたなだよ。さがしてごらん。」
児童 「ずっとさがしているんですけど。ありません。」
先生 「他のクラスがもっていってしまったかな?」
児童 「このままさがしていてもキリがないです。」
図工室おもしろダジャレ!
〇このクレヨンぼくにかしてクレヨン。
〇マジックでまーじっくり書いてね。
〇ホッチキスのしんがささったよ。しんぱいだ。
〇ホッチキスのしんがささったよ。しんじられない。
〇このカッターどこでかったー。
〇まーカッとしないで、マーカーにしるしつけときな。
〇がびょうが足にささった。がびょーん。
図工室おもしろなぞなぞ?
①丸くないボールは何?
②いつも何かくれといっているお絵かきに使うものは何?
③図工室に咲いている花は何?
④図工室にたくさんあるのにこれだけしかないと言われる道具は何?
⑤美術の時間は、昼休みの前、後どっち?(英語の問題だよ。)
⑥「この木はのこぎりで切るんですか?」と聞いたら、先生は、なんと答えたでしょう?(英語の問題です。)
答え
①段ボール ②クレヨン ③カンナ ④のみ ⑤後(アート)
⑥「そう」saw=のこぎり
のこぎりの使い方のコツ!
子供たちは、家庭でのこぎりを使ったことのない児童が多く見られます。図工の授業で初めて使う児童がほとんどです。その中で、子供たちは、のこぎりを押したり引いたりする児童が見られます。そこで、ここでは、正しい使い方を紹介します。
【のこぎりの部分の名前】
「末」(すえ) 先端の部分
「首」(くび) 柄と連結している部分
「元」(もと) 手元に近い部分
【のこぎりでまっすぐ切るポイント】
①切りたいところに線を引く。
②材料をしっかり固定する。(反対の手・足・固定する道具クランプ)
③真上から見る。
④書いた線の外側を切る。
⑤のこぎりで切るときは、引く時に力を入れる。押すときは、軽く戻す。(のこぎりの刃は引いた時に切れるようになっています。)
⑥最初のうちはのこぎりを寝かせ気味に切る。
ある程度まっすぐきれるようになったら刃を立てて切る。
さあ、木を切って小物入れなど楽しいものを作りましょう。
これで、あなたも『のこぎり名人だ!』
最近は、別な紙に描いたものを貼り付けて、画用紙から飛び出たようなものが人気がありますね。図工室探検はいかがでしたか?
今日も「面白くてためになるブログ」「おもためブログ」「私は重ため」を最後まで読んでいただきありがとうございました。次は図書室探検です。お楽しみに。