ダジャレ先生の面白くてためになるブログ

学校での面白くてためになる話を中心に記事にしました。絶対に笑えます。一見の価値あり!面白くなかったらごめんなさい!

なぜ?梅雨というの? 3つの🐸カエルの進化判! 4つの🐸カエル?

 

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授業で大切なかえる! 「かんがえる」

 もうすぐ6月ですね。6月は、梅雨(つゆ)の時季です。毎日のように雨がふります。「梅雨」とは、6月~7月中旬、中国の長江下流域から朝鮮半島、日本列島(北海道を除く)に見られる雨期のことで、それほど雨足の強くない雨が、長期に亘って続くのが特徴です。

 

なぜつゆと言うのでしょう?
 現在、中国では「梅雨(メイユー)」、韓国では「長霖(チャンマ)」と呼びます。「梅雨」は東アジア特有の雨期であり「梅」も東アジアにしか生息しない植物です。梅の実が熟すころにふる雨を(梅雨)つゆといいます。今回は、梅雨の頃に出てくる生き物の話をします。

3つのカエルの進化判!
 学校で大切な「3つのカエル」が進化して「4つのカエル」となりましした。
    
 1つ目のカエル「かんがえる」は、授業に集中して考える力を伸ばします。
    授業は、考えるところです。このカエルは、考えれば考えるほど大きくなって、とても賢くなっていくカエルだそうです。よく考えましょう。


 2つ目のカエル「きりかえる」は、失敗したことをいつまでもくよくよしないで、前を見ることです。何事にも切りかえることが大切ですね。このカエルは、うまくいかなかったときや気持ちを変えるときに、後ろを見るより前を見ていこうと教えてくれます。


 3つ目のカエル「ふりかえる」は、何度注意されても同じことを繰り返すのは、振り返る力がありません。自分の経験したことについてなぜ失敗したのだろうか、あるいはなぜうまくできたのだろうかと振り返り、次に生かしていくために出てくるカエルです。
 

 3つのカエルに共通したことは、先生や友達が与えてくれるのではなく、自分自身の力で育てていくものです。

「かんがえる」と自分に自信が持てます。

「きりかえる」と新しいアイデアが浮かびます。

そして「ふりかえる」と自分の成長がわかります。


 自分の心の引き出しの中にこの3つのカエルを持って、仲良くしながら3つのカエルを大きく育てることが大切です。以上が授業で大切な「🐸かえる」です。

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学校で一番大切な🐸カエル!無事カエル!



 そして最後に、4つ目のカエルは、1番大切な、ぶじ🐸カエル」です。安全に気を付けて無事かえることです。人の命は一つしかありません。交通事故似合わないように大切に育ててほしいものです。


 4つのかえるをしっかり育てて「人として賢い子」になってください。この梅雨の季節にカエルの鳴き声を聞きながら、自分の心のカエルをちゃんと育ててくれることを楽しみにしています。
 学校のためになる話はいかがでしたか?ためになる話は、そのままいろいろなところで話せる内容です。次の話を楽しみにしていてください。