前回の「こわくておもしろい話」はいかがでしたか?今回は、パワーアップして第2回目です。子どもたちの反応がわかりましたらご連絡ください。
こわくておもしろい話7
「いけにおんねん」
池に怨念
いけにおんねん
【使い方】お玉さんが身投げをしたことで有名なお玉が池。うっそうとした林の中にあり、いかにも不気味な様子が漂っている。そこへ、今にも自殺をしそうな女が池の中を除いていた。怖そうな声で、「血のような真っ赤な色をした鯉が池におんねん。」と大阪弁で叫んでいた。
こわくておもしろい話8
「あおいち。」
青い血
あー。おいち-。
【使い方】学校の遠足で、お母さんが作ってくれたおにぎりを食べようとした時、おにぎりには、真っ赤な紅ショウガと青い柴漬けがべったりとついていた。いやな予感を感じながら、女の子は、急に真剣な顔をして、一口食べたとたん叫んだ。
「あー。おいちい。」 「あー。おいちい。」「青い血!」
こわくておもしろい話9
「かいだんおおいわ」
怪談おいわ (お岩さん)
階段多いわ
【使い方】4階から屋上へ上る階段へ到着し、屋上へ向かった。その階段は、使用しないので立ち入り禁止になっている。しかし、昔6年生の女子のたまり場になることがあったようだ。階段を「1段・2段とあるいていると・・・」転んでしまい顔を壁にぶつけてしまいたんこぶができてしまった。顔を上げて壁を見るとその壁には、落書きが掘ってあった。「〇〇死ね。」と。しかし、そのまま上っていると「あ。」と驚いた。「階段多いわ。」4階までは、12段ある階段が13段だったのです。
こわくておもしろい話10
「きゅうけいつきのがーどまん」
吸血鬼のガードマン
休憩付きのガードマン
【使い方】ガードマン募集の広告を見て、警備会社の入口の扉を開けると暗い部屋の中に、一人の男がいた。男は、口の周りを真っ赤にして座って何かを食べていた。「え。吸血鬼のガードマン?」思わず驚き、後ろにさがった。驚きながらよく見てみると休憩中に焼きそばの紅しょうがを食べているところだった。なんだ。「休憩付きのガードマン」だったのだ。
こわくておもしろい話11
「ネコのぼうれい」
ネコの亡霊
ネコのぼれい
【使い方】ある日の夜、たくしの運転手は、お客を探して街を流していた。すると目の前を黒猫が飛び出した。急ブレーキを踏んだがネコを引いてしまった。道の脇に穴を掘り葬ってやった。次の日同じ場所を流していると、木のところに黒猫がいた。昨日の「ネコの亡霊」かと思い、車から降りて見てみると、ネコが木に上ろうとしていた。そこで、叫んだ。「ネコのぼれい。」と。
「こわくておもしろい話2」はいかがでしたか?子供たち同士、学校で、職場で話をすると盛り上がること間違いありません。話をした様子をお知らせください。